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言葉と文化
by radiodays_coma13
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「男」の悲劇
 今からするのは、「まあ、お下劣ね」というような話しなので、好みでない方は遠慮した方がよいかもしれません。なんというか、言いにくいんですけど、ほら、アレの話し、男の人のあの大事な部分、♪丸かいて丸かいて、お豆に芽が出て~、ペニスの話し。あれって、どういうふうに言えば、一番、やらしくないんでしょうか?〇で隠すと、余計にやらしくなったりしますよね。「ち〇ぽ」とか、でも〇で隠すだけでも、いろいろなものが勝手にやらしくなっちゃいますね。「お〇ち」「おで〇」。

c0045997_1954459.jpg 隠すからいけないんですよね。服装文化論から言えば、隠すことは強調するということ。ブラジャーにしても本当に隠す意味があるなら、レース編んだり、フリフリつけたりしなくてもいいからね。例えば、ある文化で、鼻を隠す「鼻隠し」なるものが存在すれば、そこに特別な意味が発生してしまう。男どもはその「鼻隠し」が風にヒラヒラ揺れるたびに興奮しなければいけなくなるというわけ。ドアノブや机の脚やティッシュの箱や電話の受話器に下着みたいなのをつけているのを見かけたことがありますが、ああいうのは、上品というよりも実は背後にはある種の淫靡なセクシャリティが潜んでいる。関係ないですけれど、僕が前に勤めていた職場の朝の挨拶は「ちんぽ!」でした。嘘ではありません。まず、社長が「ちんぽ~」と登場し、部下一同「ちんぽ!」と元気に返します。もう、お互い隠すことのない明るい、なかなか健康的な会社でした。

 で、ちんちんの話しに戻します。これから話すのは壮大な「おちんちんの悲劇」です。昨日ね、ちんちんの皮をね、ジッパーではさんじゃいました。これね、男性なら、絶対経験あると思います。痛いんですよね。でも、大体の場合は、「あいっ!おっと!」という具合に挟みきる寸でのところで止めるわけです。しかし、昨日の僕は本番前で、何事か考え事をしながら、最後に、気合を入れる意味で「よっしゃー」と勢い良くジッパーをあげたところ「あいっ!おっと!」と止めるどころか「あいっ!うえっ!おおおおっ!おえええっ!」と最後まで挟みきり、今度はそのジッパーを降ろすことが出来なくなった。数分間、トイレの中でもだえ、本番前の気合以上の気合を入れて、「むごごごご!」とようやくちんちんを開放してあげることができました。

 しかし悲劇はこれからだったんです。自宅に帰って、トランクス一枚で作業していてなにげなくおちんちんを見てみると、はさまれたところに、血豆ができていたんです。あ~あとか言いながら、それを爪できゅっと潰し、作業に戻って、再び、下に目をやると、パンツに赤い染み。おそるおそるパンツをズラしてみると、ちんちん血まみれ。どうしようかと考えあぐねていると、そこに妻の足音、作業をせずにオナニーをしていたと思われるのがいやなので慌ててパンツを上げて、何気なく作業をしているフリ。しかし、みるみるパンツの染みは赤く広がってゆく。旦那がパソコンに向かって作業しながら、パンツを真っ赤にしているのもなかなかシュールなので、覚悟を決めて立ち上がり「はじまっちゃったみたい」とはにかんでみせるのだが、妻は僕の体を張った渾身のボケに一片の微笑みもくれず、一度、クラッとのけぞり、おもいっきり頭突き…。

 ちんちんって血がでたらなかなか止まらないんですよ。気をつけてください。僕はこれまで、何度かちんちん大流血事件を起こしている。一度は小学生の頃、風呂場の排水口にちんちんを吸い込まれた時。入浴中に排水栓を外し、ちんちんを近づけると、勢い良く、はたはたとちんちんがそよぐのが面白く、近づけすぎたら、しゅるしゅるしゅぽっとチンチンがはまってしまった。あの時はちんちんは痛いし、溺れて息が出来ないし、死ぬかと思った。もう一度は畑にダイビング、ちんちん串刺し事件。刈り込んだ笹が袋に直撃、咄嗟に袋が破れた!と思った。怖くて見ることが出来きず。泣きながら「玉がこぼれたー」「玉がこぼれたー」と家に帰った記憶がある。無事だったんだけどね。で、これで三度目だ。

 妻に散々、バカ呼ばわりされながら、その後、ちんちんに赤ちんを塗ってもらい、あまりの痛さに「ちんちんが火事だー」とふりちんで走り回り、そこに耐水絆創膏を貼り付けられた。それでも、なかなか血が止まらず、布団が汚れると困るという理由で、パンツにナプキンを貼り付けられてしまった。しかし、悲劇はまだまだ終わらなかった。翌朝、すっかりちんちん流血事件のことなんか忘れてそのまま、外にお買い物に出かけたのが運の尽きだった。

 池袋の駅前を歩いていると、ふと、足元に違和感。いやな予感がして、見下ろすと、ズボンの裾からちょっぴり血のついたナプキンが「コンニチワ」している。そもそも男性のトランクスはナプキンをつけることに秀でてはいない。歩いているとヒラヒラするので、こすれて外れてしまったのだろう。まいった。どうしよう。今の自分が周囲からどのように見えているかを冷静に分析し、一番、ダメージの少ないのを演じることにしよう。①変態ナプキンマニア。②男にみえるけど実は女。③ナプキンの開発研究者の使用テスト。しかし、どれであれ状況はかなり衝撃的だ。仕方なく③を選択し、ナプキンの心地を観念的に追及するような出来るだけ難しい顔をして早足で歩く。なのだが、上手い具合にナプキンの粘着がきいて、「コンニチワ」のまま裾にへばりついている。足をバタバタして、ナプキンを振り落とそうとするも、余計に目立ってしまう虚しい結果。

 ダメだ、このままでは、非常に目立ってしまう。バタっと立ち止まり、片足で、裾を踏んづけナプキンごと隠す。誰も見ていないだろうタイミングを見計らって歩き出すが、なんと、今度は靴の裏にナプキンがくっついている!まずい、この場合、道端でうんこを踏んでしまった人よりもかなりカッコ悪い人なのではないか。どうすればいい?俺。①ナプキンを靴にくっつけて歩くのが趣味の人。②ナプキンを足にくっつけて歩くという凶悪な虐めに遭遇している人。③たまたまナプキンを踏んづけてくっつけて歩く、最悪にカッコ悪い人。仕方ない③しかない。「ハイハイ俺は哀れな男ですよ。皆、かっこ悪い俺を見るがいい」というような諦め顔で、やれやれと首をふり、靴の裏からナプキンをはがし、奇異の目で見つめられる中、それをポケットに入れて、そそくさとその場を立ち去った。

 しかし、この文章を書いている今、まるで皮膚と同化した絆創膏を、さて、どうやって剥がせばよいかということを考えて、また憂鬱になっている次第です。
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by radiodays_coma13 | 2006-05-21 19:06 | くだらないこと
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